【音楽】日本のネオアコブームに大きな影響を与えたベン・ワットの『ノース・マリン・ドライブ』 [湛然★]

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1 :湛然 ★:2023/12/25(月) 07:01:30.65 ID:FwgLfX6B9.net
日本のネオアコブームに大きな影響を与えたベン・ワットの『ノース・マリン・ドライブ』
12/24(日) 18:00 OKMusic
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ff29965d2e347562453dba33287213dff15ff2e?page=3
ベン・ワットの『ノース・マリン・ドライブ』

OKMusicで好評連載中の『これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!』のアーカイブス。70年代後半から始まるポストパンク時代には、ニューウェイブ、スカリバイバル、エスノロック、ダブ、シンセポップなど、さまざまなスタイルの新しい音楽が生まれたが、それらは大手レコード会社では扱いにくいアイテムであり(売れるかどうか分からない)、小回りの利くインディーレーベルからリリースされることが多かった。80年初頭のイギリスで、インディーズのチェリーレッドからリリースされた廉価盤のコンピレーション『ピロウズ・アンド・プレイヤーズ』(‘82)が大ヒット、83年1月にNME誌のインディーズチャートの1位となる。このアルバムは3月になっても1位をキープした上、3位には同レーベルの『遠い渚』(トレーシー・ソーン)、5位にもチェリーレッドの『ノース・マリン・ドライブ』(ベン・ワット)が入るという快挙となった。『遠い渚』も『ノース・マリン・ドライブ』もほぼ生ギターが中心の作品で、この新たなアコースティックサウンドは日本でも話題となり、後のネオアコや渋谷系サウンドに大きな影響を与えたのである。そんなわけで今回はベン・ワットの『ノース・マリン・ドライブ』を取り上げる。
※本稿は2019年に掲載

■新世代のフォーク風ロック

1981年にデビューしたスコットランド出身のアズテック・カメラはポストパンクの中でも、フォーク風ロックというシンプルなスタイルで目を引いたグループだ。

(※中略)

■ネオアコのサウンド

80年代のブリティッシュ産フォーク風ロック(ネオアコ)は、基本的に寂寥感のあるヴォーカルと涼しげ(寒々とした)なギターが特徴である。生ギターを中心にリズムギター(エレキ)、ベース、ドラム、キーボードなどが入る場合は多いが、前面に出るのは生ギターであることが多い。サウンドとしてはアメリカのフォークロックとは違ってフォーク、カントリー、ブルースの影響は少なく、パンク的でどちらかと言えばダークな感覚を持つ。

■ベン・ワットについて

ところが、ベン・ワットは生ギター1本(ピアノが入ることもある)で勝負した。普通、高度な技術を要求されるので、生ギター1本で演奏するのは難しい。特にパンクでスタートしているアーティストの場合には、高度な技術を磨くことは苦手なので、バンド系で演奏することが多い。ワットはポストパンクのアーティストであるものの、父親がジャズバンドのリーダーでアレンジも手がけるアーティストであったため、幼少期から音楽を学んでいた。だから、ボサノバやジャズ的なバックボーンを持っているのだ。

ワットはデビュー当時のインタビュー(NME誌)で、ドアーズ、ザ・ジャム、ジョイ・ディビジョン、アズテック・カメラ、ロバート・ワイアット、バーズ、ビリー・ホリデイなどに影響されたと答えている。これを見るとフォークロックからパンクやジャズまで、さまざまな音楽が彼の糧となっている。そして、寂寥感のあるヴォーカルはどうやらロバート・ワイアット譲りのようだ。

(※中略)

■本作『ノース・マリン・ドライブ』について

83年にリリースされた、ワットの記念すべきデビューアルバム。収録曲は全部で9曲。1曲(ボブ・ディラン作)を除いて、全てオリジナルである。基本的にはエフェクター(コーラス、フランジャー)を通した生ギターだけでの演奏(ギターは多重録り)で、曲によってはアルトサックス(演奏はブリティッシュジャズ界のベテラン、ピーター・キング)がソロを取る。アルバム全編を貫く寂寥感のある静謐さは、聴いていると何物にも代えがたい幸福感に浸ることができる。僕は本作を聴く時、一曲一曲を聴くというよりはアルバムの持つ全体的な雰囲気を味わうことが多い。とはいえ、どの曲も完成度は高く、特にボサノバタッチの曲での彼のヴォーカルやギタープレイは素晴らしい。結局、本作は『ピロウズ・アンド・プレイヤーズ』と入れ替わるように、インディーチャートで1位となった。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

TEXT:河崎直人

23 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 14:19:14.85 ID:MX5q7syh0.net

当時ニューウェーブからネオアコに行く流れに身を任せてたけど、そんなにハマらなかった
トレイシーソーンのアルバム買ってオシャレぶってたけど、カバーのナイトアンドデイ意外ほんとに静かな曲ばかりであんまり何度も聞き直さなかったな

ニューウェーブからビッグバンドジャズ方面に流れていったジョージャクソン

再評価したのはまさにフリッパーズギターの台頭期

46 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 11:38:46.81 ID:aurL99iL0.net

こんな過疎ニュースのスレで喧嘩すんな

19 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 13:17:05.32 ID:xe1akb460.net

>>10
なんか知ってるワードを散りばめただけのようなレスだな
ネオアコ:アコースティックギターを基軸にしたポップス
ファンカラティーナ:ラテンのメロディにファンクを取り入れた陽気なポップス

全然別物

11 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 09:51:32.83 ID:mDazOIBx0.net

ノース・マリン・ドライブってブランドの服なかった?

38 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 02:38:47.43 ID:vNmc1QHH0.net

>>37
文系みたいな意味って?
英wikiに目を通してみたけど概ね自分のポストパンク観と合致してたが

21 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 13:25:30.17 ID:xe1akb460.net

10 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 08:51:41.84 ID:4WV7rIjf0.net

ネオアコとか好きなんだけどやっぱり知識が無いわ
みんなファンカラティーナとかとごっちゃだし
ニックヘイワードの方が才能あるし

54 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 04:26:01.62 ID:EMrvHZbq0.net

>>50
元の表題がRip it Up and Start Againだから、オレンジジュースが好きな作者かもなw
英語でいいならKindle1000円で読めるし去年映画化もされてるね

>>52
同志なんか作って仲良くする気力もないおじさんだから5chで語ってるだけやでw

70 :名無しさん@恐縮です:2023/12/29(金) 06:47:50.28 ID:6jpgHRNy0.net

>>69
おまえはバカだなあw そもそも読解力がねえんだわ

当時の各メディア等を精査しないと理解できないって最初から言ってんだよw 曲解も含めてな

Rip it Up and Start Againがいくら良書でも2000年以降の本であり著者の思い入れが多分に含まれてる
さらに、それを読んだぐらいで分かった気になった自称評論家な奴らがさらに曲解したり
引用加筆しまくっただけでしかないのがwikiだ

61 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 08:46:41.55 ID:iwDgZfhv0.net

>>58
言ってる事は分かるが草

50 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 18:05:43.15 ID:V0bJah4k0.net

>>40
古い本だけど、ポストパンク・ジェネレーションはいい本だったな
もう絶版になっちゃってるけど、当時の現地シーンを見いてた人目線で、
ポストパンクをあれ以上の熱量で詳しくまとめてる書籍は他にないだろうと思う

68 :名無しさん@恐縮です:2023/12/29(金) 02:24:46.32 ID:6jpgHRNy0.net

>>60
アルゾ&ユーディーンなついな
小山田が元ネタにしてその後カフェ系wあたりでロジャニコ並みの再評価盤になったが
ネオアコはあんま関係ないな
あの2曲はどっちもタイトゥン・アップのアコ化なだけだからな

>>64
暗黒大陸じゃがたらとフリッパーズ・ギター、どっちもネオアコを元ネタにしてるんだが
ファン層が違いすぎると不都合な真実となって情報が処理されないままなんだよな
ようするに日本での認識はそういうことだw

5 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 07:24:12.71 ID:cVqv8IEB0.net

訃報かと

31 :名無しさん@恐縮です:2023/12/26(火) 09:38:32.09 ID:BIs+GkT60.net

オレンジジュースがネオアコに入れられてるのがずっと意味わからん
モノクロームセットと同じでニューウェーブにしか聴こえない
モノクロもネオアコだと言われたらもはやぐうの音も出ない
そりゃ両者ともそれっぽい曲はいくつかあるけど

32 :名無しさん@恐縮です:2023/12/26(火) 09:40:10.06 ID:+uLQrcxR0.net

俺はネオアコより、源流のファンカラティーナのなかのボサノバ要素をオシャレに昇華したマットビアンコ派
80年代から2000年初頭までは追っかけてた

90年代からは俺はクラブジャズ方面に趣味の方向が変わってネオアコからは遠ざかってしまったな

55 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 04:27:20.24 ID:s3TsC9se0.net

エコバニはネオアコ?

60 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 07:50:51.08 ID:/VWuzlAI0.net

>>47
ロータスイーターズは俺もすごく好き
短命なのが良かったのかもしれないが

ネオアコブームに影響与えたかは知らんがアルゾ&ユーディーンの方がネオアコだと思う

49 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 15:09:21.26 ID:5KbJQc+70.net

昔アメリカでCDショップ行ったらニューロマもボディミュージックもメロコアもグランジも、
全部「post punk」のコーナーに雑にひとまとめにされていた

15 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 11:40:43.40 ID:+jdPRhcu0.net

ぼくはペンタングルが好きです

57 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 05:42:15.27 ID:gmdUSYPx0.net

目が離れてるほうと目が寄ってるほう

22 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 13:26:37.55 ID:mDazOIBx0.net

>>13
>>18
出てこいオラ

33 :名無しさん@恐縮です:2023/12/26(火) 09:52:23.12 ID:Z5e76irY0.net

>>20
ヘッド博士はまんまサンプリングしてるな

51 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 19:06:49.18 ID:jdoJbXjd0.net

ロックファンなんて新しい言葉でジャンル分けして悦に入ってる連中ってイメージしかない

64 :名無しさん@恐縮です:2023/12/28(木) 17:35:15.05 ID:iwDgZfhv0.net

>>63
パンクを通過したものと認識して入ったか、オサレ現象として日本で取り上げられてから入ったかで捉え方が全く異なるのがネオアコ

アズテックのウォーク・トゥ〜が分かりやすい

34 :名無しさん@恐縮です:2023/12/26(火) 09:55:50.58 ID:+Hasl+pr0.net

厨房の頃コレと同じ名前のブランドが
好きで買いまくってた

39 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 07:06:25.78 ID:0s2TyvLH0.net

だいたいどこでもpost punk=new waveみたいな使われ方だろ

41 :名無しさん@恐縮です:2023/12/27(水) 08:04:39.95 ID:L2HH545U0.net

例えばジョイ・ディヴィジョンみたいなバンドについて
new waveというよりはpost punkと括りたくなるわな普通に
そこの分け方には文系的アプリオリが絶対に絡んでくるわけだからw

それにしても日本wikiのポスト・パンクの文章も無茶苦茶だな
なんでグランジに受け継がれたことになってんだよこれw

3 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 07:06:49.63 ID:dEkuTnB50.net

スレタイ全くわからんけど開いてみた
なるほどわからん

36 :名無しさん@恐縮です:2023/12/26(火) 21:31:25.32 ID:aGsLcCL20.net

薄いなー
リアタイじゃないワイの方が語れそう

18 :名無しさん@恐縮です:2023/12/25(月) 12:52:50.63 ID:jLdcozeT0.net

>>14
似てねーよ

 

 

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